DAY 22 帰ってきたぞ、下北沢

  • 2015/11/10

座席のレイアウトがリニューアル

「みっちーのco-ba散歩」、渋谷以外で初めて訪れたのは下北沢でした。今週は、先週までに一度訪問したco-baを再度訪れて、ゆっくり過ごす中でco-baの日常を感じる、そんな一週間です。昨日のco-ba Re-SOHKO(田町)に続き、今日はco-ba shimokita|the Associationに伺いました。

入口を入ると前回とはちょっと雰囲気が違います。実は最近座席の配置を変更したとのこと。エントランス部分がとても広く感じます。以前ここにあったテーブルは青いカーペットが敷いてある部分に移動されていて、これまで固定席だった場所も一部フリー席になりました。今日はその場所を利用させてもらいましたが、靴を脱いで仕事をするのもリラックスできていいですね。

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▲オーナーさんの移住先「糸島」の紹介パンフレットも置いてあります

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▲青いカーペットの場所も一部フリー席になりました

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▲明るい固定席でも仕事が捗りそうです

ここを運営するSmart Design Associationの須賀大介さんは、ご自身が福岡に移住されたことをきっかけに福岡への移住者をサポートする取り組み「福岡移住計画」を主宰されていますが、先日11月6日(金)には「クラウドソーシングを使った地方での働き方」をテーマにしたイベントがこの場所で開催されました。移住に関する相談窓口“コンシェルジュ・ブース”もできて、相談を受け付ける取り組みも始まっています。

co-ba NETWORKの中でも個性的なイベントを次々と開催しているco-ba shimokita|the Association。11月29日(日)には人狼ゲームを通して自分自身のコミュニケーションの特徴を考えるワークショップ「ファシリテーション・ジンロウ in 下北」も開催されます。

仕事をする場をシェアするだけでなく、下北沢という地域と、そして地方と、つながっていく場になっているようです。

下北沢でお昼ごはん

コミュニティマネージャーの池松さん、眞弓さんとお昼ごはんをご一緒させていただきました。ということでこのブログ初の食レポ「co-ba近くの旨い店」をお届けします。今日はお2人のおすすめで下北沢の老舗の中華料理店「珉亭」へ。過去には有名人がアルバイトをしていたこともあるそうです。

広島では「広島で2番目に安くて旨い店」が有名ですが、ここは「世界で3番目に旨い」お店なんですね。

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▲ディスプレイをよく見ると某テレビ番組で紹介されたのが分かります

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▲珍しくチャーハンが赤い

今日は3人とも半ラーメンと半チャーハンのセット「ラーチャン」を注文。飽きのこない味です。おいしかったです。長年愛されるのが分かる気がします。ちなみに私は味の表現が苦手です。味だけでなく感情表現全般かもしれませんが。悪しからず。

下北沢には演劇関係をはじめ芸能人がたくさんいると聞いたので「今日は有名人に会うまで下北沢にいるぞ」という話をしていたら、珉亭にとある芸能人が!おそらくみなさんご存知の方です。驚きました。本当に会えるんですね。

やっぱりいいな、下北沢。明日は調布に伺います。

◆今日のみっちー日記◆
11/10(火)・雨ときどき曇り
・co-baを介して都内と地方がつながることで何かおもしろい取り組みができないだろうか。
・各co-baの特徴や運営者についてまとめて共有したい。
・下北沢では本当に有名人に会える。

Profile  光井周平

1983年広島生まれ。幼少期から城好きだったことが要因で中学校卒業後に呉工業高等専門学校(呉高専)建築学科に入学。 卒業後は広島大学に編入学をして、大学院工学研究科博士課程前期、後期を経て母校である呉高専に教員となる。 専門分野は建築構造で、助教として主に木造建築に関する研究をしている。 学生とともに呉市両城の空き家再生プロジェクトに取り組み始めて以来、“場(空間)”と“そこに集う人々”が地域の活性化に どのような役割を果たすのかに関心がある。2015年10月から12月まで民間企業研修のためツクルバで活動中。