co-ba CHOFUは2023年9月で9周年を迎え、日頃の感謝と新たな取り組みに向けた記念イベントを9月22日（金）に開催しました。
あいにくの悪天候の中、40名近くの方々にご参加いただき、co-ba CHOFU始まって以来、一番の大盛況なイベントとなりました。
日頃の感謝を込めて乾杯からスタートしたイベントでは、最初にあらためてco-ba CHOFUについてご紹介をさせてもらいました。
運営会社の非営利型株式会社Polaris(ポラリス)は、得た利益の配当を制限し今後の事業のために活用していくことを定款で謳う「非営利型」株式会社です。
「co-ba CHOFUを通して豊かにくらし はたらく」ことをミッションに掲げて、会員制コワーキングスペースではありますが、地域のみなさんにも気軽に立ち寄ってもらえる場所を目指しています。
会員は約50人、毎日10～20人が利用していて、一時利用や高校生応援プランもご用意しています。
今回のメインは、スナックひきだしのママである木下紫乃さんによるトークショー「大人のサードプレイス～スナックの始め方 教えます」。
10年目のco-ba CHOFUは、多様な「はたらく人」たちがco-ba CHOFUという場を活用して、新しいヒトコトモノに出会える場をたくさん作っていきたいと思います。
その1つとして、co-ba CHOFUの会議室を使った”スナックPolaris”を企画中。co-ba CHOFUという場でつながる人同士が、気軽にコミュニケーションを取ることができる機会を用意したいと思っています。
木下紫乃さんは、法人向けのキャリア研修や個人向けのキャリアセミナーなどを開催する株式会社HIKIDASHIを経営する傍ら、人をつなぐコミュニティとして、ママ・マスターが日替わりでオープンする「スナックひきだし」も運営しています。
見知らぬ人同士が、気軽につながる「場」を提供し、新しい挑戦をしたい人たちをさまざまな形でエンパワーメントしていきたいという、みんなの「ママ」のような方です。
人とつながることでご自身の人生の選択肢が増えたこと。人をつなぐ場として昼スナックをやってみたら好評だったこと。研修という形だと話しにくいが、テーマを定めないスナックなら気軽に本音が話せること。主催者になると一番多くの人とつながることができ、一番多くの情報が入ってくること。スナックママの秘訣は、みんなが話しやすい「場の空気」を作ることなど、ママ・マスターになるためのエッセンスを面白エピソードを交えながらお話いただきました。
本音かつ愛のある紫乃ママの軽快トークを目的に参加されただろう方々も多くいらして、紫乃ママがスライドをめくる度に向けられるスマホも多々。大きくうなずきながら聞いている方、メモを取りながら聞いている方など、皆さん熱心に耳を傾けていました。
トークの後は、近くの参加者たちでグループになり、ママ・マスターを決めてもらってお試しスナックタイム。初対面の方々いたはずだけど？というくらい、各グループ盛り上がっていました。
紫乃ママには予定を超えた遅い時間まで滞在いただき、参加者みんなで作った「温まった和やかな空気」はさらに遅くまで続きました。
「仕事が忙しくて気分が落ち込んでいたが元気が出た」「子育てがひと段落でようやく夜外出できるようになり、スナックというコミュニティにもとても興味を持った」という参加者の声も聞くことができ、嬉しい限り！
ご参加いただいた皆さま、改めてありがとうございました。
まずは、第0回として10月18日（水）19:30-22:00にco-ba CHOFU会議室にてお試しスナックをオープンします。カウンターに立つのは、Polarisの創業者であり、生と死のウェルビーイング「DEATHフェス」を主催するのぞみママです。
会議室をムーディーなスナック仕様にしつらえ、ママ・マスターがいれば即席スナックのできあがり。イベント参加者からはすでにママ･マスターへの応募がきています。
皆さんもぜひ足を運んでみて下さいね。
大人のサードプレイス「スナックPolaris」のママ・マスターへの応募については、下記フォームよりお申し込みください。１度、コミュニティマネージャーと対面でお会いし、スナック詳細についてお伝えします。
