04/10| ストリートビューで愉しむ東京街歩きー色街・モダン建築・疎水跡ー

  • 2019/04/10
参加者募集中です。

イベント内容

ディープな「街歩き」の世界を覗いてみませんか??
☑街歩きに興味がある
☑街を観たり撮影したりするのが好き
☑街造りを考えている
☑モダン建築に惹かれる
☑疎水の歴史を知りたい

地形や歴史、グルメからパワースポットまで様々な切り口で行われ、近年特に人気を集める街歩きイベント。
そんな街歩きのガイドを、東京でいくつも行ってきた 黒沢 永紀(くろさわ・ひさき)さんが、ストリートビューを使ってヴァーチャルに再現してくださいます!
昨年から今年にかけて実際に開催された「遊郭と赤線跡」「下町モダン建築」「上水秘話」の3つの街歩きをとりあげ、郡山の話と絡めつつ、その愉しみを感じてもらいながら、街を愛でる意味や保存の意義を考えるイベントです。

ポットラック(持ち寄り)形式での交流会もございます!
みんなで食べたい「ディープな食べ物・飲み物」を持ち寄って、「街歩き」の世界にどっぷり浸りながら特別な夜を過ごしましょう🌛✨

<テーマ>
1:遊廓と赤線跡

 国内最大の規模を誇った吉原遊廓跡。350年前の区画がほぼそのまま残る現在の吉原を散策しながら、かつての色街を追想。また赤木遊郭と同じく、赤線として最後まで残った鳩の街も紹介。

2:モダン建築

 昭和モダン建築とは、大正末から昭和初期かけてに建てられた鉄筋の建物。東京の下町に残る3物件を取り上げ、郡山のモダン建築と比べながら、それぞれの建物が果たした役割や保存の意味を考えつつ見学。

3:疎水跡

 江戸時代の初期に竣工した玉川上水をとりあげ、安積疏水の話と絡めながら、知られざる水闘争の歴史を紐解く。同時に、かつての水路跡に今なお残る、戦後のバラックが建ち並ぶ「ドロボー横丁」も散策し、その謎に迫る。

<出演者>
黒沢 永紀(くろさわ・ひさき)

著述家・音楽家・軍艦島伝道師・長崎伝習塾塾長・産業廃墟映像制作集団オープロジェクメンバー
21世紀初頭に訪れた軍艦島に感銘を受け、以来永年の研究と取材の成果を多数の書籍や映像(オープロジェクト制作)で発表。同時に、同じ長崎県の炭鉱島である池島にも足繁く通い、著作物ほかで拡散。近年では軍艦島と池島を1日で巡るツアーを企画し、自らガイドも務めている。また、幼少より地元東京の街歩きを趣味とし、ディープスポットや建築的な切り口で書籍や雑稿も多数。4年前からは、都内各地でのガイドも行っている。
主な著作に(書籍)『軍艦島全景』『軍艦島入門』『軍艦島 奇跡の海上都市完全一周 DVD BOOK』『池島全景』『東京デイープツアー 2020年消える街角』『東西名品 昭和モダン建築案内』、(映像) 軍艦島三部作、廃道三部作、『鉄道廃線浪漫 〜時の音・風の声〜』『三池炭鉱 掘り出し物語』、(web site)『軍艦島オデッセイ』ほか多数。

<イベント概要>
イベント名:ストリートビューで愉しむ東京街歩きー色街・モダン建築・疎水跡ー
日付:2019年5月18日(土)
開始時間:18:00(開場17:30)
終了時間:21:00
会場名:co-ba koriyama 駐車場あり
住所:郡山市緑町9-12
料金:1,500円(税込)
持ち物:みんなで食べたい、飲みたい「ディープなもの」
スケジュール:
17:30  開場
18:00  トーク
19:30  交流会(ポットラック形式)
21:00  クローズ
出演者:黒沢 永紀(くろさわ・ひさき)さん
主催:J-heritage東北×co-ba koriyama
お申し込み:こちらのページからお申し込みください。

開催日時2019年5月18日18:00-21:00
開催場所co-ba koriyama
参加費1,500円・みんなで食べたい、飲みたい「ディープなもの」もあわせてお持ちください。
定員
応募方法

https://cobak190518.peatix.com/

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