【オーナーインタビュー】co-ba chofu |林建設株式会社 専務取締役 西川一幸

  • 2015/06/25

調布で100年続く地元の企業として地域に還元する拠点づくりに挑戦する、林建設株式会社 専務取締役西川一幸さんにお話を伺います!
2年間以上にわたる調布市域住民とのワークショップをもとにつくられたco-ba CHOFU、次の100年をつくる人を育てる場所づくりの想いとは。

—お名前と簡単なプロフィールを教えてください。

西川一幸

出身地:鹿児島県

職位:林建設株式会社 専務取締役

老若男女が、縦の関係でなく、フラットなつながりで集まれる場所

—どのような思い・経緯でco-baをつくりましたか?

老若男女が、縦の関係でなく、フラットなつながりで集まれる場所で、
技術や伝統、経験を受け継ぎながら、又新しい、斬新な発想の拠点としてつくりました。

—なぜこの地域で立ち上げようと思ったのですか?

この地は深大寺、多摩川、天文台、調布飛行場、味の素スタジアム、各大学等
古きよき物 と、新しい施設が自然豊かな地域に点在し副都心との交通アクセスが非常に良く
又、お住ま いの方が色んな前向きなコンセプトお持ちの人が多く、クリエイティブが高いので。

—このco-baをどんな場所にしていきたいですか?

地域、年齢、性別、職位、学歴等を問わず、自由な闊達な意見が言える場所で、
お互いを 敬い援助し合える場所に、又起業される方への創生支援をしていきたい。

 —この拠点の特徴・強みを教えて下さい (ここは他のco-baに負けない!等)

会員さん同士の関係性が良いということでしょうか。
幸いにも心の良い方にお集り頂いています。
調布という土地柄か、近隣にお住まいの方のご利用が多い傾向にあり、
今まで、ご自宅でお仕事をなさっていた方や、都内に出ていた方が、より暮らしやすい環境を求め、
お 住まいの近くの拠点としてご利用頂いています。
仕事上のお付き合いも、この場の出会いがきっかけで生まれている様です。 

—将来的に取り組んでいきたいことなど教えて下さい。

子育て支援、高齢者の支援、若い世代に物作りの楽しさを知らしめる教室、
趣味の教室、 働く女性の職場支援(又困りごと解決への支援)等に取り組んでいきます。

 —自由にメッセージを下さい!

co-ba chofuを立ち上げる際に「調布まちみらい会議」という住民参加の話し合いの場を設けました。
その際の出会いをきっかけに、地域の子育て世代の女性の拠点を作る手伝いもさ せて頂きました。
この様に、これからもこの場所で大勢の人と忌憚のない意見を交わし、
集 約してこの地域の新しい街を創世し、住みやすい豊かな社会を「ひと・まち・みらい」を創りあげていきます。

 


[Profile] 西川一幸

林建設株式会社 専務取締役