03/26| gradation@池袋 ~ヒトメグリふくしま 浪江町・石井悠子の〝色〟~

  • 2018/03/19
参加者募集中です。

イベント内容

gradation@池袋~ヒトメグリふくしま 浪江町・石井悠子の〝色〟~

gradationシリーズの核となる、ヒトメグリふくしま。
原発事故の影響で県外へ避難されている福島の「人(ヒト)」を巡る、全国を「一(ヒト)」巡りする、という意味を込めています。

2回目となる今回は、浪江町出身、千葉市在住の石井悠子さんをゲストに迎えます。昨年4月より浪江町議会議員となり、千葉県と福島県を仕事の拠点として日々奮闘している石井悠子さん。その〝色〟に、是非ふれていただけると嬉しいです。

~「gradation」とは?~
「この先どこで何があっても、生き抜ける個人」を全国に増やすためのプロジェクト。

自分の中に「色(=生き方や価値観)」が増えていくこと。日頃なかなか機会のない、さまざまな〝グリーフ(喪失体験による深い悲しみなどの感情)〟や〝生きづらさ〟にふれること。

それはきっと、「この先どこで何があっても、生き抜く力」へとつながっていく。

それぞれのグリーフや生きづらさを、互いに知り、感じ、考え、受け止め合う場。
全国各地でゆっくり、じっくり、つくっていきます。

「gradation」主催 三廻部 麻衣

※本プロジェクトは、東北オープンアカデミーの助成を受け、実施しています。

■日時:
3/26(月)19:30〜21:30(19:00~受付開始

■場所:
co-ba ikebukuro
(東京都豊島区西池袋3-29-3  梅本ビル4D )
JR池袋駅南口改札より徒歩5分/東京メトロ 池袋駅1a出口より徒歩30秒
https://co-ba.net/ikebukuro/ 

■参加費:1,500円

■当日スケジュール(予定)
19:00~ 受付開始
19:30~ ゲストトーク
20:30~ 参加者との対話・質問タイム
21:00~ 交流タイム
21:30   終了

【ゲストプロフィール】
石井悠子(いしいゆうこ)
福島県浪江町出身。千葉県千葉市在住。
2017年4月より浪江町議会議員となり千葉県と福島県を仕事の拠点として日々奮闘している37歳。
2011年3月11日 東日本大地震にあい、避難生活を余儀なくされ、私たち核家族5人で千葉県にやってきたのは、夫の仕事を優先させるためでした。
避難生活の中で、浪江町に帰りたい、10人家族みんなでまた暮らしたい、方言を話したいと前向きになれずにいました。
そんな中、4年前、浪江町役場復興支援員という、県外に避難している町民と会える機会がある仕事に出会いました
その仕事のおかげで、「どこにいても浪江町民」浪江町に帰れなくても頑張ってる人がたくさんいる、自分も強くならないと思うようになりました。
私のように、避難解除後、いろいろな状況で町に帰りたくても帰れない、いずれは浪江町に帰る。など、町民のみなさまの浪江町への想いを町に届けたい、浪江町を残したい、町民のみなさまの声を町政に活かしたいと思い、家族の大反対を受けたのですが、浪江町議会議員に出馬を決め、今に至ります。

開催日時19:30-21:30
開催場所co-ba ikebkuro
参加費1500円
定員20名
応募方法

Facebookページにて参加ボタンを押してください。参加費は当日決済です。

facebookのアカウントをお持ちでない方は、
①氏名(フリガナ)②人数、を明記の上、以下のアドレスまでメールにてお申し込みください。
メールアドレス:mai.mikurube*gmail.com
(*を@に変更してお送りください。)

イベントページ

https://www.facebook.com/events/202437490342801/

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