オープニングイベント

  • 2018/07/05

2018年5月19日(土)

co-ba kamaishi marudai オープニングイベントを開催しました。

第一部は、マルカン食堂再生の立役者、花巻家守舎と上町家守舎の代表取締役、小友康広さんの講演。
軽快なテンポと切れのある内容で、最初のリノベーション物件である小友ビルや、話題になったマルカンビル、リノベーションまちづくりのことをお話いただきました。
参加されたかたからは、「刺激になった」というお声をいただきました。

第二部は、co-baについての座談会。
co-ba NETWORKの先輩として、引き続きco-ba hanamakiも運営する小友康広さんと、co-ba界では「東北のレジェンド」との異名をもつco-ba kesennnumaの杉浦恵一さんに、宮崎がいろいろと教えてもらう対談コーナーでした。
慣れない司会にテンパる宮崎をフォローしていただきながら、co-baの魅力を感じられるトークをしていただきました。
周辺の人たちに、なんだかにぎわっているけど何をする場所なのか、何年も理解してもらえなかったという、杉浦さんのお話からは、co-baが自由で創造性に富んだ場所だという印象を受けました。

第三部は、誰でもPRコーナー。
参加していただいたみなさんに、それぞれの活動や、商品などのPRをしていただきました。
地元の醤油のメーカー藤勇醸造さん、コーヒーのキッチンカーをされているハピスコーヒーさん、全国を旅しながらデザインの仕事をするヨハクデザインさん、ウェディングを企画する会社、石巻ウェディングさん、自転車ツアー会社を立ち上げようとしている釜石ローカルベンチャーのさんクルさんなどにPRしていただきました。

イベント中はハピスコーヒーさんにアイスコーヒーをご提供いただいたり、全国に南部鉄器のPR活動をされているヨハクデザインさんから白湯を提供いただきました。

懇親会では、震災前、お寿司のお店を営んでおられた藤原泰治さんに、お寿司を提供いただきました。
マグロと釜石では今年初のウニのお寿司が、その場で握られ、食べた人からは「めちゃくちゃウマい!」という声が。
シャリも産直で販売している、地元産のおいしいお米でした。

なお、オードブルは釜石の名店、新華園さんで作っていただきました。
こちらも好評でした。

学びがあり、新しい出会いがあり、入会したいという方もいらっしゃって、とても充実したオープニングイベントとなりました。