2018年7月18日にオープンした“co-ba takamatsu”はおかげさまで1年がたち、
日頃の皆様への感謝と、1周年を記念した、co-ba takamatsu始まって以来の、1日がかりのイベントを開催いたしました。
当日来れなかった方々にも少しでも当日の様子がわかるように、
当日参加いただいた方々にも振り返っていただけるように、8月3日に開催された1周年記念イベントの模様をお伝えしていきます。
■日程:2019年8月3日(土) 10:00~20:00
■場所:co-ba takamatsu
《co-ba takamatsuから瀬戸内の新しいビジネスをつくる》
10時~11時30分 朝のヨガと瞑想
12時~13時30分 食でつながろう~瀬戸内×世界~
14時~15時 平成生まれの瀬戸内トーク~地方発デジタルマーケティングの攻め方~
15時30分~17時 海と空で繋ぐ瀬戸内のこれから
17時30分~20時 瀬戸内の未来を語る交流会
あっという間に午後からのイベントがスタート・・・。
午後からは、香川のビジネスを盛り上げていく、co-baメンバーの若手たちに頑張ってもらいました!
香川の平成生まれU-30起業家・フリーランスに聞く、これからの瀬戸内。
co-ba takamatsuがオープンして1年経過した今、まさに平成生まれの起業家・フリーランスがこの場所を盛り上げてくれているメンバーとなってきました!
co-baメンバーである高原康平さん・徳川雄生さん、そしてゲストに大崎龍史さんにトークセッションをしていただきました!
トークセッションが始まる前・・・緊張しながらもまだリラックスモード?笑
初めてこのようなトークセッションにチャレンジする高原くんと徳川くんは、緊張する~と言いながらも、
自身の活動・ビジネスに対する想いや、デジタルと向き合うスタンスなど、しっかりと語ってもらいました!
また、3人全員が香川大学出身(徳川くんは在学中)であるのも今回のトークセッションのおもしろいところ。
香川県の大学を出て、香川県を盛り上げていくために起業・フリーランスを選択している彼らの話は、
まさに瀬戸内のスタートアップを育てていく、co-ba takamatsuらしいトークセッションとなりました。
参加者の中には香川大学の学生も参加してくれていて、良い刺激になったのではないかと思っています!
大崎さん、高原さん、徳川さん、初めてのチャレンジ、お疲れ様でした!!
1周年記念イベント、最後のトークセッションであり、1周年記念イベントのテーマである
“co-ba takamatsuから瀬戸内の新しいビジネスをつくる”を体現するような豪華メンバーでのトークセッション。
co-baメンバーである、スカイエステート(株) 代表取締役 青木達也さん、scheme verge(株) Regional Coordination Director 須田英太郎さん、
そしてゲストに(株)かもめや 代表取締役 小野正人さん、高松琴平電気鉄道㈱ 代表取締役 真鍋 康正さんの4名にお話していただきました。
瀬戸内国際芸術祭をはじめ、NYタイムズで世界の旅行先として認められるなど、世界・日本全国方面から注目されていることが多くなった瀬戸内エリア。
このような瀬戸内エリアから世界・日本全国へイノベーションを起こすべく、モビリティー・物流などを通じて新しいビジネスの芽が出始めています。
ドローンを活用し“空”での新しいビジネスを展開する青木さんと小野さん、瀬戸内海の乗り合い海上タクシーを活用し“海”でのビジネスを展開する須田さん、
そして、電車・バス・タクシー事業で、香川県での“陸”での移動に欠かすことができないことでんグループの経営者である真鍋さんにより、“陸・海・空”の多方面から繋がることで、成長できる瀬戸内の魅力や展望についてもお話いただきました。
スカイエステート㈱の青木さんは、東京でドローンパイロットの育成や、空撮、外壁調査などのドローン事業で培ったノウハウを生かし、四国においては農薬散布の領域にもチャレンジしていきます。
同じドローンでも、物流という観点におて、新たなドローンのビジネスを展開しているかもめや㈱の小野さん。ドローンを活用し、離島むけの無人物流サービスのインフラを確立していくことを目指しています。
scheme verge(株)の須田さんは、自動運転/モビリティを活用した観光客向けの観光コンシェルジュアプリ“Horai”というサービスを提供しており、まさに瀬戸内ならではの事業を展開するスタートアップ企業です。
参加者の方々も、何らかのかたちで瀬戸内を盛りあげていきたいという方も多く、より魅力的な瀬戸内の未来を一緒につくっていけることが楽しみになりました。
そしてco-ba takamatsuという場所が、こういったスタートアップ企業を応援していく場として、新しいビジネスの後押しや、よりチャレンジングなコミュニティとなっていく必要性も感じました。また、地元スタートアップだけでなく、香川県以外の企業にとっても事業を拡大してくための拠点として活用してほしいです。
集合写真を撮るときに、新しいco-baのポーズが真鍋さんの一言により誕生しました☆
貴重なお話をいただいたゲストの皆さん、参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
1周年記念イベント、最後の集大成である交流会。
いつもイベントや交流会に来ていただいている方々に加え、初めてco-ba takamatsuに来たという方々、今回の1周年記念イベントのゲストの方々、本当に色んな方々がつながりあえた交流会となりました!
まず会の冒頭に、co-ba takamatsu運営会社のあなぶきグループを代表して、あなぶき興産執行役員の松本伸也より、皆様へお礼の挨拶をさせていただきました。あなぶきグループとしても初めてのチャレンジで本当にたくさんの方々に助けていただきながら、1年間運営することができました。
そして、コミュニティマネージャーの荒木より、co-ba takamatsuが昨年7月からオープンしてからの1年間の振り返りをさせていただきました。co-ba takamatsu 1年間のイベントを振り返った動画を作成し、皆さんと一緒に見ていただきながら、あっという間だったな~としみじみしました笑
振り返りムービーはこちらからご覧ください☆
↓↓↓
co-ba takamatsu 1年間の振り返りムービー
何もつながりも知識のないまま、とにかく走り続けた1年目でしたが、2年目については
1年目で築いたつながりを生かして、あなぶきグループのリソースを活用しながら、香川・瀬戸内を盛り上げる新たなプロジェクトを進めていきたい!
と考えています!
そのためにも、皆さんの知識やアイデアをいただきたいということで、1周年イベントの全コンテンツにおいて参加者の方々にアンケートにご協力いただき、そのアンケートをもとに瀬戸内の新しいビジネスの種をつくるための、“ミニブレスト”を交流会中に実施しました!
co-ba takamatsuアドバイザーである四国若者会議の瑞田さんのファシリテートにより、ミニブレストが予想以上に盛り上がり、皆さんからたくさんの意見をいただきました!2年目のco-ba takamatsuとしてやりべきことがたくさんあるなとわくわくしました!!少しずつではありますが、皆さんのアイデアの種を一緒に育てていけたらと思っています!
交流会に参加していただいた皆さん、楽しい時間と色んなアイデア・ご意見、ありがとうございました!
co-ba takamatsu1周年記念イベントに参加いただいた皆様、トークセッションにご登壇いただいたゲストの皆様、本当にありがとうございました。イベントが終わった今でもまだ余韻にひたっています・・・笑
この事業がスタートした当初は、1年後にこんなに素晴らしい仲間やメンバーに囲まれていることは正直想像できていませんでした。
瀬戸内からイノベーションを起こすハブになると、大きなことを毎度言ってきましたが、実現することができるんじゃないかと、この1日のイベントを通じて実感することもできました。
とはいえ、co-ba takamatsuやあなぶきグループだけではとうてい実現することはできません。引き続きスタートアップ・チャレンジする方々を応援していく場として、一緒に盛上げていきましょう!
1周年イベントが終わったあとは、“Innovation from SETOUCHI”の実現へ向けたイベントの開催準備を進めております!
まもなく情報を公開いたしますので、皆さん楽しみにしててくださいね♪
文:co-ba takamatsu コミュニティマネージャー 荒木優衣
イベントが終わったあとに、運営スタッフとゲストと一緒に打ち上げに行った焼き鳥屋のお店の名前がなんど“SNACK ARAKI”という奇跡!閉店したお店を焼き鳥屋さんが借りているらしいです。
スナックのママになるという夢も遠くないかも!?