おかげさまで、今年無事11周年を迎えることができました!
コワーキングスペースという言葉がまだまだ知られていなかった2014年に、林建設さんのビルの地下にオープンしたco-ba CHOFU。
コロナ禍だった2021年3月に現在の場所に移転し、4年半が経ちました。
先日、会員さんと一緒に11周年をお祝いしたので、その様子をご紹介します。
今回は、それぞれ持ち寄った食べ物飲み物をみんなでシェアして楽しみました。
11年のあゆみをスライドで振り返った後は、会員さんの自己紹介マイクリレーをしました。
同じ場所で長い時間共に過ごしているけれど、それぞれに仕事をしているため雑談のきっかけをつかむのが難しく、案外お互いのことを知らなかったりします。
そこで、事前に「誰かに聞いてみたい質問」を紙に書いてもらい集めておき、自己紹介の時にくじ引きのように引いてもらい、当たった質問に答えていただきました。
「一番印象的な旅行先は?」「5万円が手に入ったらどうする?」「モーニングルーティンは?」など、人となりを垣間見れるような質問の数々で、意外な面を知れたりととても面白かったです。
マイクリレーが終わったら、自由歓談の時間。
すると、「最近入会して、すごく良く見かけるけど、何しているかナゾの人」に囲み取材のようにアレコレ聞いている様子も。
最後まで多くの会員さんが残って、会話を楽しんでいました。
終了後、自然と会員さんも片づけを手伝ってくれて、あっという間にいつものワークスペースに戻りました。
co-ba CHOFUは、「ここちよく暮らし はたらける場」を目指して運営していますが、「ここちよさ」ってなんだろう?とずっと考え続けています。
会員さん同士のここちよい関係。それはたぶん、強いつながりでなくてもよいと思っています。
なんとなく顔と名前を知っている。
同じ場所を共有する仲間として、互いをなんとなく気遣いあう。
きっかけがあれば雑談したり食事に行ったりするけど、無理に仲良くしようとしなくていい。
地域での暮らしも大切にしながら、健やかに働くことができる。
コミュニティマネージャーは、これらのことを意識しながら、ランチ会や飲み会、おやつ会や、新しいモノコトに触れられて地域の人との交流のきっかけにもなる「スナックPolaris」や「調布交流会」を企画しています。
この1年で、地域の人たちに交じってスナックPolarisや調布交流会に参加してくれる会員さんが増えてきました。
それぞれのタイミングで新しい場に足を運んでくれたり、そこで新たなつながりが生まれたり楽しんでくれている様子は、まさに「想像を超えて 想像通り」の景色。それが何よりのご褒美になります。
これからも、ここちよい場を目指して進化していきたいと思います。