毎年夏休みに、co-baCHOFUの会員さんが講師となり開催している子ども向け特別講座。
5年目となる今回は、なんと3人の会員さんにご協力いただき、バラエティ豊かな講座を実施することができました。
その様子を、写真でお伝えします。
「地理院地図(電子国土Web)」は国土地理院が提供しているウェブ上の地図ですが、ただの地図じゃないんです!
距離を測ったり、急な坂道を見つけたり、涼しい場所を探したりと、まるでゲームみたいにいろんなことができる、とっておきのツールなんです。
このワークショップでは次の4つのミッションにチャレンジします。
①距離を測ってみよう!(夏休みに行きたいところと東京間の距離、自宅から学校まで歩く場合の距離など)
②”エグい坂道マスター”になろう!(近所にある坂道、傾きが最も大きいのはどれ?)
③○○から1㎞、どんな世界が広がってる?(自宅や学校など、ある地点から等距圏を描いてみます。)
④涼しい場所を探せ!(標高データから気温を予測し、この夏一番涼しいスポットを見つけ出そう!)
夏休みの自由研究にもぴったり!地図の楽しさ、オープンデータ活用の面白さ、そしてデータサイエンスの基礎を体験してみませんか?
パソコンが苦手な方も大丈夫。一緒に楽しく学んでいきましょう!
講師:小野恵子さん
アメリカの大学の日本キャンパスにて、データを用いて科学的に有益な知見を引き出すデータサイエンスや、地理空間情報(GIS)をデジタル形式で可視化するデジタルマッピングを指導。
親子で夢中!むしろ、大人の方が一生懸命になっていたかも!?
パソコンやiPadの操作も手慣れたもので、小野さんのレクチャーを聞きながらスイスイと操作していました。
無料で誰でもアクセスできるサイトから、たくさんの情報を知ることができました。
「ありがとう」と声をかけた水と、「ばかやろう」と声をかけた水。冷やしてできた結晶の形が全く異なる、そんな実験がありました。
言葉によって、氷の結晶が変わるという不思議。そして、私たちの体の60%が水でできている。
だからこそ、「言葉」は人にも心にも、とても大切な栄養なのです。
脳は主語は理解できません。人へのマイナスの言葉は、実は自分に一番ダメージを与えます。
そんな「言葉の力」について、改めて触れてみませんか?
講師 濱野 光伸(はまの みつのぶ)さん
独立系ファイナンシャルアドバイザー/親子コーチ
調布市在住。金融業界歴31年。独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)として、お金の安心づくりをサポートする一方で、親子コーチとして、子どもの自信や自己肯定感、言葉の力を育む活動を行っています。夏休みの特別企画「お米がこたえる!?ことばのミニじっけん」では、家庭でもできる“お米実験”を通じて、子どもたちがことばのチカラに気づくきっかけを届けます。親子で楽しめる、ちょっとふしぎで学びのある時間をお楽しみください。
濱野さんから、ことばについてのレクチャーのあと、実際にお米に語りかける実験をしていきました。
気になる結果は・・・・
実験後2週間。プラス言葉のお米の劣化が進み、マイナス言葉は変化なし、劣化もせず。
がしかし!!その先も観察を続けたところ、マイナス言葉の方の劣化が一気に進み逆転したとのこと。
マイナスの言葉は、後からじわじわ効いてくるということを教えてくれたのでしょうか。
あなたがひまわりになったら、どんな色?どんな顔?
一緒に楽しく描いてみよう!
ふわふわのパステルで、世界にひとつだけの
あなただけのひまわりを作ろう。
作品サイズ:B5サイズ程度
お手本を参考にしながら、お子様の自由な発想で絵を描いていただきます。こちらの写真は、講師の息子(7歳)が描いた「ひまわりになった自分」です。子どもたちの自由な発想と創造力を大切にするワークショップです。
楽しく描けたら、それだけで100点満点!
アートを通じて心の安らぎと創造の喜びを伝えることを大切にしています。絵が苦手なお子様も安心してご参加いただけます。
講師 オグンサンヤ 綾乃 さん
セラピストとして10年以上活動。
スピリチュアルカウンセリングや各種講座を開催し、心の癒しをサポート。パステルを使ったアート作品の創作・販売も手がける。
保有資格:
・パステル和アート準インストラクター
・日本ヴォーグ社認定フラワープレッサー
指を使って、思い思いの色、形を描いていきました。
ゆったりと自分の感覚を味わう時間。なかなかぜいたくでした。