07/08| 『僕らの移住。丁寧すぎない暮らしと仕事 』 トークセッション

  • 2017/06/01
※このイベントは終了しました。

イベント内容

開催日時18:00-21:00
開催場所co-ba ikebukuro
参加費2500円
定員25名
応募方法

下記peatixよりお申込みをお願いします。(FBの参加ボタンだけでは参加になりませんのでご注意ください)
http://koge01.peatix.com/

イベントページ

★ていねいすぎない暮らしと仕事

田舎暮らしのキーワードといえば、”自給自足”とか”猟師”とか、最近では「地域おこし協力隊」や「ローカルベンチャー」などが話題です。
  
でも、これって、正直なんだか、重くて、マッチョで、スキル高めで、辛そう・・・。
  
田舎暮らしって、本当はもっと気負わず、自由なものなんじゃないでしょうか?
  
だから、起業家でもない、丁寧な暮らしでもない、僕らの移住者の「ふつう」について正直にお話して、一緒に考えてみたいというのが、トークインベントの動機です。
  
「自分で野菜は作れないけど、地元のコミュニティと仲良くしていたら、お隣さんに野菜を頂くことはあるよね」とか、「起業はできないけど、色々な『小商い』で食べていける可能性はあるよね」など。
    
テーマは、がんばりすぎない、丁寧すぎない暮らしと仕事
ゲストは、今、ちょっと話題の町、福岡県上毛町(こうげまち)とお隣中津市から。
世帯数十数軒の限界集落に移住した高橋さんと小林さん、そして上毛町がきっかけでお隣の中津市に移住した横井さんです。
  
メインゲストの高橋崇さんは、昨年、上毛町へ移住。今月の雑誌「ターンズ」(2017年8月号)では、「田舎で暮らすという社会実験中」(P24~31)と題して、興味深い話を公開されています。
「家が快適だからこそ、暮らしに余力が生まれ、コミュニケーションも深まっていく」
「4年という時間をかけて関係性を築いたからこそ巡り会えた家」
「美しいものは残し、不便を見直す古民家改修」
  
   
今、住んでいる場所、手にしている仕事があって、急に何かは変えられない。
でも、いつかは、変えたいと望んでいる人。ちょっと興味はあるよという人に聞いていただきたいです。
   
無理なく、がんばらず、今の暮らしを続けながら、程よい田舎暮らしにいかにしてい移っていけるのか。
今の仕事を生かしながら、趣味や好きな事を少しずつ膨らませ、副業にしていくには、どうすればいいのか。ヒントがあるかもしれません。
   
最後に「プチ田舎暮らし体験」の機会としてのお試し居住のご紹介もあります。
皆さんとの出会いを、楽しみにしています!
 
【イベント詳細】
▪️日付 7月8日(土)
▪️時間 17:30開場
    18:00開始
    21:00 終了 (その後1時間ほど会場内自由交流時間有り)
▪️場所 co-ba池袋
東京都豊島区西池袋3-29-3  梅本ビル4D
(JR池袋駅より徒歩5分、東京メトロ池袋駅より徒歩30秒)
▪️内容
福岡県上毛町への移住者によるトークセッション

▪️ゲスト 
・高橋崇さん(Web屋さん)
http://megane.to/
・小林未歩さん
(イラストレーター/ 地域おこし協力隊)
http://miranoshika.org/
・横井祐香さん
(シェアオフィス&カフェオーナー)
https://www.facebook.com/itoiro3/
・進行役:西塔大海

▪️定員  25名
●参加費 2500円
(先着15名様2000円の特割、7月4日までお申込みの早割2300円も用意しました◎!)
●お申込み:下記peatixよりお申込みをお願いします。(FBの参加ボタンだけでは参加になりませんのでご注意ください)
http://koge01.peatix.com/
  
▪️主催  西塔企画 (上毛町)

【ゲスト紹介】
高橋崇さん (移住 半年)
年間100日ほど旅をしていたWeb屋。都市と少し距離を置き「暮らす」と「関わる」ということを研究中。その実践として愛知→東京→京都を経て上毛町の集落に引っ越す。
貨幣だけに頼らないコミュニケーションを通じた価値の交換を模索(物技交換)、田舎で暮らすということを言語化しアーカイブ化、お金をあまり稼がなくても成立する暮らしかた/働きかたなどを実験・検証している。猫が好物だが、まだ飼ったことはない。

小林未歩さん (移住 1年)
東京出身、イラストレーター/デザイナー。2016年から上毛町へ移住して地域おこし協力隊になる。絵本や雑誌のイラスト、グラフィックデザインを中心に、趣味で大工仕事まで割となんでもやっちゃう器用貧乏。映画とものづくりが大好き。好きな風景画で仕事を増やせないか妄想中。小さな集落の山小屋で虫と闘いながら猫と暮らしている

横井祐香さん(移住1年)
東京のはじっこ生まれ。営業、講師、イベンター、バームクーヘン屋さん、キャンパー、WEB編集&ライターと様々な仕事をしながら今に至る。2014年上毛町のワーキングステイに参加したことがきっかけで、東京から地方へ通う日々がスタート。結果2016年上毛町のお隣中津に嫁に来ることになり、2017年には中津にシェアオフィス&カフェ「いといろ」を地元の方と共同オープン。ソトコトにて中津暮らしを連載中。

【進行役】
西塔大海 (移住 4年)
山形出身、1984生まれ。⻄塔企画 代表 、慶應大学 SFC 研究所上席研究員、お父ちゃん
新卒で福岡県上毛町へ移住。世帯数 11 軒の山奥に暮らしながら、古⺠家をリノベーションする DIY 教育プログラム「デザインビルド」などの企画に関わる。 立ち上げた「田舎暮らし研究サロン」 は、バスも電車もない山奥にあるにも関わらず、年間のべ 1000 人が移住相談や地域活性等の相談・視察に訪れる。現在は、地域プロマネ 兼 人事庶務係 として、移住定住、空き家活用、地域おこし協力隊企画、人材コーディネートをテーマに全国でプロジェクトを進行中。
    

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