- 放送日 2016.10.28 -

Vol.4

真野勉
株式会社 SUPER STUDIO

  • 2016/11/07

ゲスト紹介

ゲスト写真

株式会社 SUPER STUDIO

真野勉さん

デザイン会社に勤務したのちWEBの世界に魅せられ大阪のWEBコンサル会社にて営業/制作ディレクション/マネジメントを経験。東京進出を機に東京支社長として会社に貢献。現在はSUPER STUDIOのCEOとして幅広く事業をこなす。

新しい仕組みを生み出すクリエイティブ集団

第4回の放送は、動画制作からECサイト構築まで、幅広い領域で仕組み作りを行う、株式会社 SUPER STUDIOの真野勉氏をゲストにお呼びして放送しました。

以前、sproutに登壇してもらった時は、ものづくり・DIYに特化した動画配信「PU」の紹介をして頂きましたが、現在は、その領域にとどまらず、ECサイトの構築や動画制作、広告など様々な事業をクリエイティブにこなしています。ECサイトでは、独自のシステムを開発し、サプリメントや化粧品の定期通販を行うことができる仕組みをつくっているそうです。そんな株式会社SUPER STUDIOの真野さんが、個人的に活動していることは、「社会人ラップトーナメント」。今年から始めたもので、社会人限定のラップバトルです。「草野球みたいに、草ラップとして、土日に遊べるものとしてなっていけたらいいな」と真野さんは言います。普段、仕事の不満を口にだすことはない大人のサラリーマンの新しいはけ口として、また他業種の方との出会いの場として機能しています。ベンチャーの気質として「ビジネスをやりながら、どれだけ面白いことをやっていけるのか?」を考えることは大事だと真野さんは言います。今後も斜め上をいく、面白いサービスに乞うご期待です。

株式会社 SUPER STUDIO:http://super-studio.jp/

アシスタントおぎーのつぶやき

今回は、「ラップ」の話がほとんどでした。自分自信、あまりラップは聞きません。少し、遠い存在だと思っていました。ですが、今回の話を聞いて、ぐっと身近になりました。何が、面白いかというと、まず「手軽」にできることです。バンドのように、楽器や仲間が必要なわけではなく、「自分の言葉」があれば良いわけです。それをリズムに乗せることで、一つの単語が連続して、意味をなすわけです。それは、「言葉」を知っていないとできないわけで、ラップというのはすごく知的だなと思いました。さて、それをイベントとして行うときに、羞恥心を捨て、発表するわけです。そうしたときに、一気に話しかけやすくなるというか、仲間になれるんじゃないかなと思いました。言葉を知り、仲間を増やす。大事な要素が詰まっているなと。今度、自分もラップバトルなるものに参加してみようと思います。

 

sprout

【sprout とは】

「発芽する!渋谷発プレゼンプラットフォーム」をコンセプトに、2014 年から計 14 回、総勢 71 組のスタートアップが登壇、各回参加者平均が 100 名以上、のべ 1400 名以上が観覧という実績のあるイベントです。「BtoCベンチャー応援コミュニティ」という切り口で、VC(ベンチャーキャピタ ル)や投資家・支援者向けのピッチイベントではなく、実際にユーザーとなる一般の方向けにプレゼンができ、直にその反応を得たり、ファンを増やすことができるのが最大の特徴です。

Facebook ページ:https://www.facebook.com/shibuyasprout/