DAY 15 じもとナイト

  • 2015/11/02

高専祭のため一時広島に帰っていたときに、co-ba shibuyaの会員さんからFacebookメッセンジャーで連絡が。11/2の夜に東京で「じもとナイト」なるイベントがあるので参加してみないかとのこと。どういうイベントかは十分理解していませんでしたが、おもしろそうな人に会えそうだしとりあえず参加してみよう!ということで参加することになりました。

このイベントは、神田にある旧東京電機大学跡地で開催されている「アーバンキャンプ2015」の一環で、即席バーカウンターで公募で集まった47都道府県出身者が各地域の酒や肴で参加者をもてなすというイベント。参加者は入口で500円のチケットを買って各都道府県のカウンターへ向かいます。私はもちろん広島担当。広島から日本酒2本(賀茂鶴と富久長)を持参で参加しました。

始まってしばらくお客さんも少ないのでお隣の岡山県さんと日本酒を飲みながらお話。井原市のご出身で持って来られていたぶどう「瀬戸ジャイアンツ」がまぁおいしいこと。種なしで皮ごと食べられるとっても甘いぶどうでした。日本酒とセットで「岡山のおいしいぶどう酒(ぶどう+酒)はいかがですか?」と呼びかけをされていました。うまいなぁ。

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▲各都道府県のお酒が並びます

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▲多くの来場者が地元トークに花咲かせてました

同じ会場では「大江戸ビール祭り2015」が開催されていて、全国のクラフトビールやおいしいものが並んでいました。少しずつそちらの会場からじもとナイトにも人の流れが。

三軒茶屋を拠点ににコーヒー店を運営されている広島出身の方(広島の袋町にもお店があるそうです)、神田生まれ神田育ちのみなさん、栃木県担当で参加していた小山高専出身者(とちおとめのワインおいしかったぁ)、まさかの廿日市(私の出身地です)出身の同い年との出会い、などなど。偶然声をかけてもらったことから始まった今回のイベントへの参加、たくさんの出会いがあった楽しい夜でした。

ちなみに、妻の出身地である岐阜県のコーナーにも行ってみました。中津川の日本酒と一緒に出されていたのは「蜂の子」。佃煮です。暗くてよく見えませんでした。見えなくてよかったです(笑)

おかげさまで持参した日本酒は早々と売り切れ。またこういう機会があればいいな。

◆今日のみっちー日記◆
11/2(月)・雨のちくもり
・とりあえずやってみると予想外のおもしろいことに遭遇する
・初めて会っても高専出身者にはやっぱり親近感がわく
・賀茂鶴は意外と東京でも知られている

Profile  光井周平

1983年広島生まれ。幼少期から城好きだったことが要因で中学校卒業後に呉工業高等専門学校(呉高専)建築学科に入学。 卒業後は広島大学に編入学をして、大学院工学研究科博士課程前期、後期を経て母校である呉高専に教員となる。 専門分野は建築構造で、助教として主に木造建築に関する研究をしている。 学生とともに呉市両城の空き家再生プロジェクトに取り組み始めて以来、“場(空間)”と“そこに集う人々”が地域の活性化に どのような役割を果たすのかに関心がある。2015年10月から12月まで民間企業研修のためツクルバで活動中。