co-ba takamatsuは2018年7のオープンから3周年を迎えます。
co-ba takamatsuが掲げるコンセプトは、“心地いいのに、刺激的。自分らしく「やりたい」を叶える場所。”起業家、フリーランス、学生など、地域で活動するさまざまな人が集まるコワーキングスペースとして、アットホームな雰囲気の中、お互いに刺激し合い、それぞれのチャレンジを実践してきました。
co-ba takamatsuの3年目は、誰もが予想していなかった新型コロナウィルスの影響により、人も経済も混乱し、これまでの前提が崩れ、コワーキングスペースの場としての価値を問い直されました。
とはいえ、この状態を悲観的に捉え続けるのではなく、先が見えにくい・今までの前提が通じない・多様性が求められる時代だからこそ、co-ba takamatsuが「働く場」に集約されることなく、アイデアやスキルを共有しながらコミュニケーションやコラボレーションを行い、co-baに集まる人が自分らしく「やりたい」を叶える場を今後も目指していきます。
また、事業拡大や新規事業創出をサポートするコワーキングスペースとして運営を3年間していくなかで、都市部に拠点を置くベンチャー企業とは違った、特に地方におけるベンチャー企業の事業拡大のための課題や、香川ならではのソーシャルビジネスの発展方法はケースバイケースであるという実態も知りました。
そこで今回は、香川県内で多様な事業に携わるメンバーと継続的なプログラムを通じ、人・物・事様々な側面から事業成長の方法について深めるゼミ形式の学び・成長の場を、6月下旬から約3か月かけて開催することになりました。
香川県内でこれから事業を立ち上げる/既に事業を立ち上げて拡大を図る/事業拡大を支援する/地域に根ざしてローカルビジネスを支援するなど、多岐にわたる属性のメンバーをゼミ生とし、ゼミ生同士で下記のようなプログラムを通じて、地域と関わるメソッドや、事業を進めていくうえでの工夫を学び・共有することで、自身の事業や活動に寄与させていきます。
■ 自分の事業の目指す先のシェア
■ 自分の事業のブラッシュアップ
課題解消や事業推進のためのアイデアを得る
■ 自分が学びたいテーマについて深める
■ 他の事業を知ることによる視野の拡充
■ 共感値の高いつながりづくり
各回のプログラムをゼミ生に合わせて個別設計
① 事務局と壁打ちし、テーマやプログラムを個別設計
② ゼミ生に事前にプログラム(案)や事前課題をシェア → 当日までに課題実施
③ 当日に事前課題を持ち寄った上で、プログラムに沿って実施
④ 具体のアクションの企画と進捗共有
co-ba takamatsu(高松市鍛冶屋町6-11)
■第1回:6月23日(水) 19:00~20:30 ※非公開
荒木優衣 (co-ba takamatsu コミュニティマネージャー)
https://co-ba.net/takamatsu/
■第2回:7月7日(水) 時間/公開未定
福井健太郎 (HOXIN株式会社 マネージャー)
https://hoxin.vc/
■第3回:7月28日(水) 時間/公開未定
湯川致光 (株式会社HYAKUSHO 代表取締役)
http://hyakusho.co.jp/company/
■第4回:8月4日(水) 時間/公開未定
藤澤克哉 (藤澤克哉税理士事務所 所長税理士)
https://fujisawa-k-zeirishi.tkcnf.com/
■第5回:8月18日(水) 時間/公開未定
豊島有希 (株式会社トヨシマライフスタイル 代表取締役)
https://fujisawa-k-zeirishi.tkcnf.com/
■第6回:9月1日(水) 時間/公開未定
松井佑有 (SEASiON 店長 / hidamaree)
http://hidamaree.com/
■第7回:9月15日(水) 時間/公開未定
穴吹英太郎 (有限会社INAKA TOURISM 代表取締役/穴吹邸オーナー)
https://www.anabukitei.jp/
■第8回:9月29日(水) 時間/公開未定
藤田然吏 (四国フレスコボール協会会長/NTT docomo 法人営業部/)
https://sfc.459.frescoball.club/
ゼミ生によって、一般の方にも参加いただける公開ゼミを開催することがございます。
その際はゼミ申込ページを作成させていただき、人数を制限させていただきながら募集いたします。
瑞田信仁(一般社団法人四国若者会議 代表理事)
http://shikoku1000.jp/
co-ba takamatsu コミュニティマネージャー 荒木優衣
e-mail:co-ba.takamatsu@anabuki-g.com
電話:087-802-1114