2022年10月20日| いけばなと万葉集 〜千年の花物語を、聖徳太子と和歌から紐解く〜

  • 2022/09/30
参加者募集中です。

イベント内容


皆さんは「聖徳太子」と聞いて、どんな印象がありますか?

日本に仏教を伝えた人? 政治家? 皇族? なんと聖徳太子は、日本の紙幣に7回も登場しているほど、いつの時代にも愛された人物です。 どのような実績があったのでしょうか。

飛鳥時代の574年に生まれた聖徳太子は、日本の国家体制や日本の独自の文化を形成し始めた中心人物です。 聖徳太子の「和の精神」が日本の文化「いけばな」へと発展したといわれています。 聖徳太子の没後およそ50年経ったころ、万葉集がつくられました。 万葉集には聖徳太子の和歌も採用されています。

そこで、co-ba会員で いけばなの根源 華道家元池坊の華道会会員の足立容子さん元co-ba会員で万葉集に詳しい株式会社万葉社の佐々木良さんとのトークイベントを開催します。

聖徳太子と万葉集、いけばなと花言葉、千年以上前から続く花物語について語ります。

トークイベント後には、ワークショップを開催します。

聖徳太子は、京都に六角堂というお寺を建立し、 六角堂の仏に花を一輪、花瓶に挿す程度のものが、いけばなへと発展しています。
お花のワンポイントレッスンを行い、自宅で「いけばな」を始めるきっかけを伝えます。

【タイムスケジュール】
18:45〜 開場
19:00〜 オープニング
19:05〜 足立容子 “聖徳太子1400年大遠忌/いけばなの歴史”
      佐々木良 “万葉集の歴史や、奈良時代の話”
19:40〜 ゲスト2人によるトークセッション
20:00〜 質疑応答
20:10〜 聖徳太子1400年大遠忌いけばなワークショップ・本の販売会
〜20:30 閉会

【イベント詳細】
▼日時
10月20日(木) 19:00〜20:30

▼場所
co-ba takamatsu
高松市鍛冶屋町6-11

▼定員
30名

▼参加費
※現地でご参加いただく方は生け花ワークショップもしていただけます♪
【一般】1,000円
【co-ba会員】700円
【オンライン】無料

▼ゲストプロフィール
〔足立 容子〕
広島県出身。結婚後、夫の転勤により香川に移住。
華道「池坊」を通して、日本伝統文化とお花から、日本人の心と癒しを伝える華道人。
華道家元「池坊」華道会会員
華道職位 正教授一級 総華綱京都池坊中央研修学院
柴田英雄特命教授 三日間教室在籍中
倉田克史准教授 生花研究室在籍中

〔佐々木 良〕
作家、株式会社万葉社社長 昭和59年生。
京都精華大学芸術学部卒業。
大学卒業後は、地中美術館に従事し、豊島美術館においては設立メンバーとして携わる。
京都現代美術館、丸亀市猪熊弦一郎美術館等で活動。
著者に『美術館ができるまで』『令和は瀬戸内から始まる』『令和万葉集』『愛するよりも愛されたい』などがある。

▼申込方法
下記のリンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/1QAA6iiHPkGqDoa1A


▼お問合せ先
co-ba.takamatsu@anabuki-g.com
087-802-1114

開催日時2022年10月20日(木) 19時00分~20時30分
開催場所co-ba takamatsu(高松市鍛冶屋町6-11)
参加費一般:1,000円 co-ba会員: 700円 オンライン参加:無料
定員30名(会場参加)
応募方法

Googleフォームよりお申込みください。

イベントページ

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